地上スキャナー、ドローン、モバイルデバイスなど様々な点群データがありますが、区別なく何度でもスキャンデータを取り込むことができます。
※点群データは膨大なデータ量になりますので、ハードディスクの空き容量にご注意ください。
またスキャンした点群データを建築物の階層ごとに割り当てて視覚的・直感的に管理することができます。
BIMmToolに搭載されたされたビューアー BIMmNavigatorにおいて点群は最大解像度で表示されます。
3D、2D (平面図)、および断面図/立面図それぞれのウィンドウで点群の表示のオンオフを個別に切り替えることができます。
さらに4つのドロップダウンメニューを使用して、対応するビューのポイントの密度を管理することができ、webや印刷など使用目的に合わせて密度を定義し、操作に必要な時間を最適化できます。
BIMmナビゲーターは地上型スキャンの各測量点のパノラマビューを「フル解像度で表示」する専用パレットです。BIMmナビゲーターに表示されるパノラマ画像をクリックして簡単にBIMオブジェクトに変換できます。
ツールに対応している70を超える様々な専用パレットが用意されているので、壁・ドア・天井などクリック/ドラッグで容易にArchiCADのオブジェクトに変換できます。 さらに詳しく
オルソフォト機能は、インポートした点群から水平(平面図)および垂直(断面図・立面図)のオルソフォトをArchiCADで直接生成する機能です。
クリッピングボックスを使って、ArchiCADにインポートした点群をグループ化、削除、表示/非表示にできます。
壁・床など所定の平面に対する偏差を表現したものです。既存の建物の変更を検査し、モデリングに必要な情報を導き出すことができます。
選択した点群セグメントから360度パノラマオルソ画像を作成することができます。それをBIMmナビゲーターに表示し構造化されていない点群(ドローン、モバイルデバイスなど)からのバーチャルパノラマに基づいたモデリングをお楽しみください!